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店長日記:115
2008年05月05日
シャツ:クラバッツ・オブ・ロンドン

今回のメールマガジンはオーダーシャツ(4)、袖口の形についてのお話でございました。
スクエア型かラウンド型か、こちらは好みの分かれるところでございましょう。しかしスーツのジャケットをお脱ぎにならない限り、この部分は人目に触れることはございません。ですから純粋に、人目を気にせず、思う存分、ご自分を主張できるところなのでございます。
はい、選択肢は二つしかございませんが。
御機嫌よう。
2008年04月26日
シャツ:アクアスキュータムENGLISH POINTERオリジナル

今回のメールマガジンはオーダーシャツ(3)についてのお話でございました。
以前の店長日記でも触れたことがあるのですが、ダブルカフスの袖口は「つまむ」形、シングルカフスの袖口は「包む」形になっております。「つまむ」形からはシャープさを、「包む」形からはやわらかさを感じます。そのときの気分で、あるいは醸し出したい雰囲気によって袖の形を変えてみてはいかがでしょうか。
御機嫌よう。
2008年04月19日
シャツ:アクアスキュータムENGLISH POINTERオリジナル

今回のメールマガジンはオーダーシャツ(2)についてのお話でございました。
サイズさえ合えば着心地が良く、美しいシャツができるというわけではございません。各パーツのサイズバランスが美しくまとまるよう調整することも必要になってまいります。線から面へ、数字であるサイズを立体的なシャツへとまとめる工程には多少の想像力も必要かと。はい、依頼する側も製作する側もでございます。
御機嫌よう。
2008年04月14日
シャツ:クリーブ・オブ・ロンドン

今回のメールマガジンはオーダーシャツ(1)についてのお話でございました。
自分の身体・着心地に合ったものを作ることができるシャツのオーダーは、同時に好きなシャツ生地も選ぶことができます。生地からシャツの出来上がりを想像し、あれこれ迷うのもオーダーの醍醐味といえましょう。その後は出来上がりまでの時間を楽しむ、今までとは違う買い物の楽しさを教えてくれるのもオーダーの魅力といえましょう。
御機嫌よう。

2008年04月05日
ピンバッジ:イード&レイヴェンスクロフト

今回のメールマガジンはピンバッジについてのお話でございました。
カフリンクスとこのピンバッジは、紳士のアイテム中その意匠に凝ることができる数少ないものの一つでございます。そのためデザインも凝ったものが多くありますが、お勧めは単純化されたデザインであり、かつそれ自体の存在感があるもの。
写真のピンバッジはクローバーをモチーフにしております。単純化されたデザインが美しいと思うのですが、いかがでございましょう。
御機嫌よう。

写真のピンバッジは店舗でのみ扱っております。
2008年03月29日
チーフ:クラバッツ・オブ・ロンドン

今回のメールマガジンはポケットチーフについてのお話でございました。
ネクタイやシャツとは違い、なくてもすむもの、の一つではございます。しかしハレの日にはそれを寿ぐべく是非身に着けていただきたいアイテムなのでございます。ご婦人方はジュエリーを、紳士の皆様はポケットチーフを胸元にご参加いただきたいと存じます。
御機嫌よう。

写真のチーフは店舗でのみ扱っております。
2008年03月22日
バッグ:スェイン・アドニー・ブリッグ

今回のメールマガジンは旅行バッグについてでございました。この存在感、やわなバッグではなかなかお目にかかれません。さしずめ‘カントリーハウスできつね狩り’といったところでございましょうか。
もちろん、きつね狩りに縁の無い方にもビジネス・社交の場(リゾートホテル、マナーハウスなど)においてお使いいただけます。その際には抜群の存在感で、持ち手に美しく寄り添うことでございましょう。
御機嫌よう。

写真のバッグは店舗でのみ扱っております。

2008年03月16日
クロスブラシ:アビーホーン

このブラシの美しい色目は人工的に作られたものではなく、自然の色合いそのものでございます。そのためどれ一つをとっても同じ色模様のものはございません。
「一期一会」 
人との出会い同様、物との出会いも大切にしていきたいものでございます。
御機嫌よう。

写真の財布は店舗でのみ扱っております。

2008年03月09日
箱:スェインアドニーブリッグ

こちらの写真は英国王室御用達ブランドの一つ、スェインアドニーブリッグの箱でございます。お買い上げいただいたスェインアドニーブリッグの財布を入れるため、ただそれだけのものなのでございますが。なんとも端正な心持がいたします。こういったものを眺めながら日々過ごしていきたいものでございます。
御機嫌よう。

2008年03月02日
ヒップウォレット:スェインアドニーブリッグ

皆様の財布は何色ですか?
黒もしくは茶系をお持ちの方が多いのではないでしょうか。ご婦人用の財布には華やかな色も多く存在いたしますが、紳士の財布ともなれば圧倒的に黒か茶系に落ち着くことでしょう。財布の色では他の方々と大差ないと言うことになれば、そこには自ずと差が生じてまいります。大勢の人が黒服を着用する際、その優劣がはっきり出てしまうようにでございます。意外にたくさんの方が見ているものなのでございますよ。
御機嫌よう。

写真の財布は店舗でのみ取り扱っております。
2008年02月23日
レディースパース:スェインアドニーブリッグ

財布は老若男女を問わず、ほとんどの方がお持ちのアイテムでございます。人の目に触れる機会も多いため、その方の人となりを世の中の人々に端的に表してしまうものといえましょう。(ここに紹介いたしますもの全てそうだとも言えるのですが・・・)さらに‘お金’に対する考え方もその方の財布から伺い知ることができるとしたら・・・。ゆっくり時間をかけて財布選びを行うことをお勧めいたします。
御機嫌よう。

写真の財布は店舗でのみ取り扱っております。
2008年02月16日
ブレイシス:アルバート・サ-ストン

今回のメールマガジンは‘ブレイシス’、そのフォーマルについてでございました。
基本はループの部分さえ白であれば良いとのこと。ですから、この写真のようにループも含めた全てが純白でなくとも良いのでございます。もちろん、この写真のような純白のものもフォーマルでございますよ。
御機嫌よう。
2008年02月09日
ブレイシス:アルバート・サ-ストン

今回のメールマガジンは‘ブレイシスの色・柄’についてのお話でございました。
プレーンなブレイシスとは色・柄ともに伝統的であり、全体のコーディネイトの邪魔をいたしません。この写真の、白地にユリの美しいブレイシスもその範囲内のものでございます。単独でも美しいものは、コーディネイトの際にもその魅力を発揮するものなのでございますね。御機嫌よう。
2008年02月03日
ブレイシス:アルバート・サ-ストン

今回のメールマガジンは‘ブレイシス’についてでございました。米国英語ではサスペンダーなどと申すものでございます。パンツを吊るという実用性に加え、男性の上半身を彩る数少ないアクセサリーの一つと言えましょう。脇役的存在ながら、そのセンスが深く問われるアイテムなのでございます。
(写真はブレイシスの裏側、ユニオンジャックを写したものでございます。)
御機嫌よう。
2008年01月26日
ホーズ:パンセレラ 

メールマガジン‘ネクタイプレゼント 実践編’に引き続きまして、今回からはネクタイ以外の「紳士アイテム」についてお話させていただきます。
今回は‘ホーズ’についてでございました。簡単に申し上げれば、男性のハイソックスなのでございます、ただそれだけなのでございます。しかしながら、それを身に着けるという行為には肌を見せないという配慮が存在し、他の人を思いやる気持ちも存在いたします。自分の美意識のため・・・という理由ももちろんありでございます。
御機嫌よう。

*写真は英国のソックスブランドとして有な‘パンセレラ’のものでございます。店舗でのみ取り扱っております。
2008年01月20日
ネクタイ:クラバッツオブ・ロンドン 

メールマガジン‘ネクタイプレゼント 実践編その9’のイメージ写真でございます。
紋章(クレスト)タイの魅力は、その単純化された図案の美しさににあるのでございます。このスタンディングライオンしかり、白百合のモチーフしかり。そして日本の紋章もまたシンプルで美しいものでございますね。あまり難しく考えず、紋章タイの美しさを楽しんでいただきたいと存じます。

御機嫌よう。
2008年01月12日
ネクタイ:クラバッツオブ・ロンドン ドレスシャツ:クリーブ・オブ・ロンドン

メールマガジン‘ネクタイプレゼント 実践編その8’のイメージ写真でございます。
ソリッドタイ、それはネクタイの織り柄、あるいは光沢のみで表現される奥の深いネクタイ。いつかは極めたい究極のシンプルタイと言えましょう。限定されつつ広がる魅力を備えたこのタイは、紳士方の本質を余すところ無くあばいてしまう、いや披露することのできる素晴らしいネクタイなのででございます。
御機嫌よう。

*写真のネクタイは店舗でのみ取り扱っております。
2007年12月29日
ネクタイ:クリケット

メールマガジン‘ネクタイプレゼント 実践編その7’のイメージ写真でございます。
ポップな柄の動物ネクタイは女性からのプレゼント需要が多い、というお話を以前したかと存じます。‘豚とビアジョッキ’はお酒好きな方に、‘歌うあひると踊るリス’や‘歌う白鳥’はカラオケ好きな方(音符も刺繍されています)、‘サックスを吹くリス’はサックスを習っている方に・・・など相手の趣味や嗜好をプレゼントに織り込みやすくイメージが広がりやすい、という理由がそこにはあると思われます。ただ単にかわいらしい、を超えた魅力があるようでございますね。
ご機嫌よう。

2007年12月23日
犬:ジャックラッセルテリア

メールマガジン‘ネクタイプレゼント 実践編その6’のイメージ写真でございます。
身の回りの様々な風物を写しとりそれを手許におき愛でる、そんな自然な感情から生まれ出たものには、不自然なところや作為的なところなどあるはずもございません。人が作り出したもの(ネクタイ)と自然のもの(動物)、動物柄ネクタイの魅力はこんなところにあるのかもしれません。
次回は動物柄ネクタイその2を予定いたしております。
御機嫌よう。
2007年12月15日
ネクタイ:イード&レイヴェンスクロフト

メールマガジン‘ネクタイプレゼント 実践編その‘5’で取り上げましたバティック柄の写真でございます。
バティック柄は、小紋やペイズリーなどとともに好みの別れる柄と存じます。ストライプの溌剌とした若々しさ、ドットや(今後取り上げます)動物タイのような愛らしさはこのタイにはございません。ですから、ご婦人方の目に留まる確立はかなり低いと思われます。しかし、一見したところではぼやけているとしか思えないこの柄には、慣れ親しんでしまえば解る深い魅力が隠されているのでございます。何とぞ先入観を捨て、お手に取ってご覧くださいませ。はっきりとした輪郭にはない、あいまいさゆえの美というものを発見なさることでしょう。
御機嫌よう。