執事日報(56)

執事日報(56)
本年最後の執事日報となりました。
この一年は何と申しましても、ビスポークスーツ用の沢山の種類の英国生地を集めることが出来ましたこと。これに尽きるかと存じます。やはりスーツに関しては格別の思い入れがある私、そのことを考えると今でも胸躍る気持ちがいたします。またシャツに関しましても、ヒルディッチ&キーのビスポーク展開もスタートさせることができました。来年に向けまして靴のビスポークも実現させたい、と現在奮闘中でございます。
そうそう、スコットランド最古の生地メーカー(1797年創設)“ジョンストンズ”のニットグローブとストールも今年新たに入荷いたしました。大人のカジュアルとしての風格を持つニットグローブは、カシミア100%。スコットランドの大地を感じることのできる逸品でございました。
さて、来年も是非ウエブショップはもちろん、店舗にても1人でも多くのお客様にお会いしたいと考えております。今年一年ありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ、ご機嫌よう。