執事日報(57)

執事日報(57)
本年第一弾の執事日報でご紹介させていただきますのは、わたくしの愛読書「P・G ウッドハウス著のジーヴス」シリーズでございます。
ダメ男の若旦那バーティーとその執事であるジーヴスが、主にロンドンのタウンハウスで繰り広げる抱腹絶倒のユーモア小説で、やることなすこと隙のない完璧男の執事ジーヴスは、ご主人の危機(とりとめもない危機なのでごじますが・・・)を毎回毎回、絶妙な間でもって救い出すのでございます。とりわけわたくしが気に入っておりますのはジーヴスの服装の着こなしで、その着こなし方は完璧!で、わたくしの憧れるところでございます。皆様よろしければ、ぜひご一読くださいませ。
 *P・G ウッドハウス著 国書刊行会 
 「比類なきジーヴス」「よしきた、ジーヴス」「それゆけ、ジーヴス」

さて今年も1人でも多くの紳士の皆様にお会いできますことを、心より願っております。どうぞよろしくお願いいたします。
ご機嫌よう。