執事日報(12)

執事日報(12)
今回も引き続きまして‘SWAINE ADENEY BRIGGにまつわるお話、最終回でございます。
皆様は傘の柄について何かこだわりはお持ちでいらっしゃいますか。ひとたびここにこだわりを持ち始めるならば、コレクターへの道を一直線となられることでしょう。
写真の柄は、ワンギーと呼ばれる竹の根元に近い部分でございますが、(ちなみにバンブーは竹の地上から出ている部分でございます。)この他にも様々な木が傘の柄になります。それらを全て収集してみたい、という欲望に駆られるのも無理からぬことかと・・・。
眺めて美しい、開いて美しいBRIGGの傘でございました。
御機嫌よう。
*‘SWAINE ADENEY BRIGG’の傘は店舗でのみ取り扱っております