執事日報(21) 2009年01月19日 ‘身体に合ったスーツをきりりと着ていらっしゃる方’を先回話題にし、現在の天皇陛下や昭和天皇は隙なく品良くスーツをお召しでいらっしゃる、とお話いたしました。少々の補足でございますが、本当に身体に合ったスーツというのは、単に細身のスーツを着るということではございません。程よいゆとりがありつつ、身体の丸みにフィットする。そこにはやはり生地感も大事な要素となってくることでございましょう。ぴたぴたのスーツを着ているだけなのに、身体に合ったスーツをきているなどと勘違いをなさいませんよう。ご注意申し上げます。 機嫌よう。 «前 次» 店長日記