執事日報(31) 2009年03月29日 今回も引き続きポケットチーフのお話でございます。 気障にならず、さわやかに胸に挿すことこそが成功の鍵というお話を先回いたしました。そこで今回は、無造作にチーフを胸ポケットに突っ込む“ワイルドな上品挿し”をご紹介いたしましょう。 まず胸にチーフを挿し込みます。その際、できるだけ無造作な雰囲気をつくるように心がけましょう。その後チーフをふんわりと引っ張りあげながら、ポケットから花が咲くように調節しますが、鏡を見ながら何度も試してみてください。そのうちに鏡を見なくても上手に花が咲くようになります。さりげなく、さりげなく、無造作にでございますよ。 ご機嫌よう。 «前 次» 店長日記